2011年
3月
15日
火
3/4(金)、3/5(土)と浜田市の道の駅ゆうひパークで
TOTO・ダイケン・YKKap(TDY)と工務店との合同でリフォームフェアを開催しました。
3社メーカーによる出展は石見では初!!
TOTOからは最新の商品、節水型トイレ(エコポイント対象)、洗面、システムバス(エコポイント対象)、キッチン
ダイケンからは義務付けになった火災警報器、床暖房
YKKapからは断熱窓(エコポイント対象)
その他、トイレの今昔パネル
リモデルの受賞作品のビフォーアフター施工写真
キッズコーナーとして色塗りコーナー
来場者の皆様に粗品や子供達には風船プレゼント。色々な商品が当たるガラポン抽選会
弥栄町の初杵会さんによる餅つき販売
フリーマーケットの開催
とイベント盛りだくさんの2日間
工務店の招待客。折込チラシを見てご来場。ゆうひパークに来たついでの方など。
2日間で人人人!とたくさんの方に来て頂き、大反響でした。
今回、商品や住宅エコポイントについてのお客様の注目度が伝わってきました。
なお、弊社では住宅エコポイントなどのご相談はイベント後でも随時行っておりますので、お気軽にご連絡下さい。
2011年
2月
22日
火
2月20日(日)浜田市タカラのショールームで3組のご家族を招待しタカラさん・浜田マルヰさんのご協力の元、3社合同イベントを開催しました。
親御さんにはタカラのスタッフの方に1つ1つ丁寧に商品の機能性、特色を説明していただきました。みなさん真剣に聞いていました。
「タカラのホーローって油性マジックが簡単に拭取られて掃除もしやすく、トンカチで叩いてもへこまずすごく丈夫なんですよ」
「へぇ~すごい!」「知らなかった」
こんなやりとりが。
質問なんかもちょくちょくでて和やかな良い雰囲気でした。
また、今実施されている住宅エコポイントについても、商品を見ながら説明していただきました。
今回お子様の人数も多かったので、キッズコーナーも色々考えました。
考えた結果、ホーローの巨大パネルを用意しお絵描きコーナーを設けました。
子供達には普段出来ない様な、おもいっきり!自由に大~きく描いて楽しんでもらいたかったので。
その大人の考えとは裏腹に子供達はお絵描きにもだんだん飽きてきて、ショールームが子供達の遊び場に!!恐るべし子供パワー・・・。
最後は皆さんとケーキでお茶タイム。
ショールームの前でみんなで記念撮影。
タカラのショールームは広くて開放的。これからも、皆様お気軽にお立ち寄り下さい。
2010年
11月
21日
日
松江市の松江生協リハビリテーション病院で島根県作業療法士会 副会長の小林さんの主催で㈱モリトーの介護リフト「つるべー」・移座えもんシートの移動・移乗の実践研修があり、弊社は㈱モリトーさんのお手伝いで研修の参加をしました。
今回研修で使われたつるべーはベッド用リフトのBセット、BBセットと床走行リフトの計3台です。
介護リフトは設置や操作が難しくややこしいイメージを持たれている方がおられますが、そんな事はまったくなく実際触って操作してみるとイメージと違ってすごく簡単です。
リフトに吊られても(介助をされる側)今、吊られているの?って感じるくらい、すごく安定感の良いもので、全然怖くありません。
身体の不自由な方の生活にリフトなどの福祉用具を活用とした住環境整備をすることで介護者の負担軽減が図れ、様々な高い効果が得られます。
作業療法士の方々の一生懸命で真剣な姿に感動し私達も良い刺激になりました。
モリトー介護リフトつるべーに関しましてのご質問、ご相談などは弊社でも対応いたしておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
介護リフトつるべーを活用した住宅改造施工例を観るにはこちらから
2010年
11月
06日
土
11月6日(土)・7日(日)
静岡県掛川市にあるリゾートつま恋にて
「第8回ケアリフォームシステム研究会(CRS)全国大会」が行われました。
私達15期生が卒業して9ヶ月が経ちます
が、今ではメンバーが17期生まで増えて
おり今回は様々な出会いがありました。
喜多ハウジング代表取締役
喜多計世さんの講演
全国大会に参加されている方の多くは経営者です。
この中に混じって私は経営の勉強をしたことがなく、 どのような講演をされるのか?
自分が聞いてわかるのかな?と不安でした。
講演が終わったら、喜多さんに引き付けられるように話をしに行きました。
そこで、自分も社員の1人としてもっともっとできることがあるということ、母親として自分が子供にできることを考えさせられました。
「普段何気なく、毎日を当たり前のように過ごしているのはもったいない」と思うよ
うになりました。自分の毎日を見直すきっかけを頂きました。
初日が無事終わり、同期の大栄建設・小林社長の呼びかけで関東メンバーと夜の掛川へ・・・。
会場ではお会いする事のなかった皆さんと、路上で名刺交換をしながら移動。
新しい出会いがあり、様々な話をする中で同じ志を持つ方がいるという「心強さ」を感じました。
今ではメンバーも、沖縄から北海道まで全国に増えています。
CRSの顧問でもあり、佐賀大学医学部・准教授で「社会生活行動支援」に携わっておられる
松尾清美先生。
先生は大学3年の時に第9胸椎を損傷されてからは車椅子生活を送っておられますが、松尾
先生は明るく前向き!全国大会の前日は韓国・釜山におられたそうで、車椅子でも公共機関
を使って日本のみならず、世界を旅しておられます。
今回の講演では、先生が昨年バンクーバーオリンピックに行かれた時の報告もありました。
今回は「チェアリーバ」という商品を披露して下さいました。
自走用車椅子に取り付ることにより、電動車椅子に変わるという優れもの!!
ハンドルは90°曲がるので、小回りがきき操作が楽なのだそうです。
松尾先生がいつもいわれること
「障がいがあっても地域に出て買い物をしたり、働いたりして税金を納めることが出来る」
「障がい者でも納税者になれる!!」
★リゾートつま恋 SMCフロント前★
早くもきれいな巨大クリスマスツリーが
飾られていました。
同期の住まいる工房くぼたさん(左後列)
大栄建設さん(後列中央)とも9ヶ月ぶり
の再開!!突然の記念写真の呼びかけ
にも快く参加して下さいました。
さらに16期生のメンバーとは今回が初の
顔合わせでした。
・ がってんしょうち!さん(後列右から2番目)
・ トヨダ建設さん(後列右)
・ 善光建設さん(前列)
皆さん明るく楽しい方でした。
2日目にはメンバーの事例発表もあり、全国各地でみんな頑張っているんだなぁと感じなが
らも、少しずつ来年に向けての目標ができあがってきました。
大会委員長の松井健設さんをはじめ、実行委員の皆様
ステキな全国大会を準備していただきありがとうございました。
2010年
10月
02日
土
住環境を整備し福祉機器の活用をすることで身体の不自由な方の自立(律)に繫がる。
介護する方の負担を軽減することが可能。
そんな施工パネルなどを皆様に観ていただきました。
★ 病気ごとの施工パネルを中心に展示。
★ その他福祉用具のカタログや手すりなどの見本。
★ 最新の福祉用具の開発ビデオ上映。
バリアフリー住宅、介護保険住宅改修、介護リフォームのあらゆる情報を発信。
ご病気で身体が不自由な方とその家族の方
高齢者の方
施設の職員の方、病院の先生
2日間、たくさんの方々に来ていただきました。
生活状況、当事者の方の身体状況は様々。たくさんの方から色々なご相談、ご質問がありました。
左の写真は手術を受けられ現在入院中の方ですが、今の状況では退院されても自宅での生活が出来ないために今回ご相談を受けました。段差昇降機をご検討されるので、車椅子のサイズを測らさせていただきました。
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例えば・・・
最近よく耳にする「脳梗塞」。
一言で「脳梗塞」と言っても・・・
・麻痺した場所
・麻痺の度合い
・リハビリによる回復状態
・リハビリを経て在宅に戻った時に必要となる環境整備 など違いがあります。
同じ病名だからその方と同じ環境で良いかというと、共通する部分もあると思いますが
すべての条件が同じで良いというわけでははありません。
今後も様々な方との出会いを大切にしながら、
・「残存能力を活かせる工夫」
・「介護される方の負担を軽減する工夫」
というものを考えていきたいと思います。
2010年
4月
10日
土
今回出雲市で全国で初めて脳損傷者ケアリングコミュニティ学会が開かれました。
当社はケアリフォーム研究会島根支部として建築部門で出展ブースを開きました。
脳損傷者ケアリングコミュニティ学会会場
ケアリフォーム研究会島根支部出展ブース
受付にはケアフォーム研究会のパンフレットやケアリフォームの間取りの建築模型をご用意
ロビーではケアリフォームの実例施工パネルを数種類並べ、皆様に見て知っていただきました。
パネル内容は障がい者の方のそれぞれの症状に合ったリフォーム施工事例が見れます。
この模型の間取りは学会の対談の中で北山晴一先生も話されましたが、何気なく見守りの出来る間取り。
写真左より、当事者の方の寝室、和室、リビングキッチンの数部屋ありますが、この部屋が一直線上になっており、それぞれのお部屋の扉を開けておくと、介護者の方がキッチンで食事の準備をしながら寝室にいる当事者の方を無理なく何気に見守る事ができる。またトイレも寝室の横ですぐに行く事ができ、また、寝室側とリビング側と2ケ所の出入口があり、リビングに来客中でもお客さんに会うことがなく、気にせずに行くことができるそんな間取り。
学会研究部会の発表にはケアリフォーム研究会会長の武藤技建 武藤俊之氏より、住まいの重要性について報告、発表がありました。
テーマは「脳損傷(交通事故)残存能力・潜在能力を活かす住まいづくり」
相談窓口には障がい者の方、介護者の方で実際に住まい、日々の生活に困られている方が相談に来られました。