住環境を整備し福祉機器の活用をすることで身体の不自由な方の自立(律)に繫がる。
介護する方の負担を軽減することが可能。
そんな施工パネルなどを皆様に観ていただきました。
★ 病気ごとの施工パネルを中心に展示。
★ その他福祉用具のカタログや手すりなどの見本。
★ 最新の福祉用具の開発ビデオ上映。
バリアフリー住宅、介護保険住宅改修、介護リフォームのあらゆる情報を発信。
ご病気で身体が不自由な方とその家族の方
高齢者の方
施設の職員の方、病院の先生
2日間、たくさんの方々に来ていただきました。
生活状況、当事者の方の身体状況は様々。たくさんの方から色々なご相談、ご質問がありました。
左の写真は手術を受けられ現在入院中の方ですが、今の状況では退院されても自宅での生活が出来ないために今回ご相談を受けました。段差昇降機をご検討されるので、車椅子のサイズを測らさせていただきました。
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例えば・・・
最近よく耳にする「脳梗塞」。
一言で「脳梗塞」と言っても・・・
・麻痺した場所
・麻痺の度合い
・リハビリによる回復状態
・リハビリを経て在宅に戻った時に必要となる環境整備 など違いがあります。
同じ病名だからその方と同じ環境で良いかというと、共通する部分もあると思いますが
すべての条件が同じで良いというわけでははありません。
今後も様々な方との出会いを大切にしながら、
・「残存能力を活かせる工夫」
・「介護される方の負担を軽減する工夫」
というものを考えていきたいと思います。