調湿木炭炭八


炭八の原料針葉樹は木材の中にある管仮導管の直径が広葉樹の管に比べて大きく風通しが良い為、湿気の吸放出効率が高く調湿木炭には針葉樹が最適とされています。

 

〇吸った水蒸気を短時間に大量に吐き出すことがポイント

〇JIS調湿建材の測定方法(2002)・・1g当たり22.9mgの湿気を吸放湿できる

〇他木炭との能力比較(2005)・・吸湿量・吸湿スピードは備長炭の2倍以上との結果

 

■炭八の効き目■

〇床や畳が乾燥し足の裏がサラリ

〇押入れの水分を吸収し、ふとんさわやか

〇夏涼しく、冬暖か

床下が乾き、カビ、ダニ、ゴキブリ、シロアリが住みつきにくい

カビ、ダニの抑制効果で小児ぜん息、アトピー症状の原因要素を減らす可能性がある

〇お部屋などの消臭効果

〇癒しの空間を作る

 

 

今やアトピー・ぜん息などの体に良い自然素材を使った健康住宅、消費電力を減らすエコ住宅などの住む人にやさしい住宅が増えてきています。しかし、そんな魅力のある住宅に住みたいと思っていても新築やリフォームなどで多額の費用がかかってしまいます。多額の費用はかけたくない、かけられないと思っている方には炭八を使って低予算・お手頃価格で健康・エコライフを試されてみてはどうですか?

私たちはそんな体に優しい住まいを目指した炭の家を建てています。


炭八敷設方法(既設住宅の場合)

1、まず、畳を上げます。
2、座板をはずします。 「炭八」を隙間なく敷き詰めます。
   隙間なく敷き詰めることにより調湿および断熱の効果が上が

   ります。   
3、※床下がコンクリートの場合は、コンクリートの上に敷いて

   ください。
   あとは座板と畳を元に戻すだけです。
   「炭八」の調湿効果を十分に発揮させるために、床下の換

   気孔がふさがって
   ないか確認し、通気の良い状態にして下さい。
4、換気孔が無い場合は必ず換気口を設けてください。


炭八敷設方法(新築・増改築の場合)

新築工事施工中の床を貼る前に敷設します。
床下がコンクリートの場合はコンクリートの上に直接袋のまま敷いて下さい。

炭八は、450×450mmの不織布に、12L(約1.3kg)入っています。敷く時には、不織布にいれたまま、畳1畳の広さに対し6袋を床下に座布団を敷き並べるように敷きます


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