自然素材リフォーム

- 綺麗な空気の空間へ -

住んで健康になる家

「健康住宅」は、住宅メーカーなどでよく聞かれますが、無垢材(むくざい)や天然素材、換気、太陽光発電、エコなど様々なものがあります。ただ、家具や家電、衣類などの生活必需品などにも様々な化学物質のガスが使用されています。そんな生活必需品から出る化学物質のガスを吸収分解するために、当社では以下4つの自然素材を使用し、快適で安全な住まいを作り出しています。
シックハウス症候群や化学物質過敏症、アレルギー疾患、アトピー、喘息などでお悩みの方や、高齢者、幼児のお子様などにオススメの健康自然素材です。

1. 音響熟成木材
木造住宅で一番大切なのは素材となる木の「乾燥方法」だと言われていますが、その方法も色々です。一般的には自然乾燥と機械乾燥に大きく分類されます。木材にとってもっとも良い方法は自然乾燥ですが、乾燥にとても時間がかかり、途中で割れたり変形したりでロスが多いため、非常に割高となります。次に多く使われている機械乾燥は、熱風党による高熱を利用して乾燥させます。その為、木材のもっとも大切な油分やエキスが水分とともに失われ期の細胞が破壊されてしまい、木本来の昨日が失われてしまいます。


2. うづくりの床

「うづくり」とは、木材の表面を何度もこする事で年輪の凸凹を際立たせる加工の事です。立体感が生まれ、木の風合いを目と肌で味わえます。当社で使用するKAIKENの「音響熟成木材」にはその加工が施されています。自然素材をどこまでも生かした健康フローリングを、自信を持ってお勧めいたします。


3. 幻の漆喰
「幻の漆喰」とは、伝統のわざと高度な技術で作られた今までにない新しい壁材です。自然素材しか使っておらず、人体にも無害で安全です。接着剤や塗装剤に多く含まれている化学物質の吸着力が非常に高い焼成カルシウムと、麻のスサや海草を煮込んで作った糊(のり)をカビを発生させない無菌水に混ぜ合わせ「光熱触媒」の技術を利用して生成しました。


4. 清活畳[せいかつたたみ]
竹炭入り「清活畳」とは、畳の中に竹炭を入れたもので、竹炭が持つ様々な効果が得られる畳です。6畳2間でドラム缶1本分という多量の竹炭を使用していますので、竹炭が持つ「マイナスイオン」「保湿・断熱」「脱臭」などの様々な効果を存分に発揮できます。

また、表変えは何度でも可能なので、後々のメンテナンスも心配いりません。アレルギー体質のお子様にも安心してお使いいただけます。


寝室の空気を変えてみませんか

子供たちをはじめ、多くの人たちが苦しむ「シックハウス」の問題は、塩ビビニールクロスなどを使った「呼吸ができない不健康な家づくり」が大きな原因の一つだと考えられています。当たり前のことですが、何よりも「そこに住まれる方のためになる家づくり」が大切です。「いい家」は「いい素材」でしかでしか作れません。居心地のいい爽やかな空間を作る「木」と「漆喰」で、健やかで快適な暮らしをお楽しみください。


フローリング・和室の床をうづくりの床に

年輪を際立たせる「うづくり加工」を施した床材は、足裏を優しく刺激してくれます。夏はベタつき感なくサラサラと、冬は床に体温を奪われる事なく素足での暮らしが楽しめます。南九州産のスギは江戸時代には主として船を造る材料として重宝されてきました。それほど樹脂分が多く、水に強く腐れにくい特徴を持っています。余計なワックスや塗装の必要性がなく、美しさと強さを兼ね備えた「経年美の床」に仕上がります。

「無添加」というだけで「健康住宅」とは言えない

無添加という言葉を聞いてどのように感じられますか?

「添加物が入っていないので健康になれる」と感じられる方がほとんどと思いますが実際は添加物が多く使われており、「無添加」という表示は商品を作るメーカー側が特定の添加物が一つでも入っていなければ、その商品を「無添加」として出せる曖昧な定義のもとにあります。もちろん実際に添加物が入っていない商品もありますが「無添加」という言葉だけでは判断がつきません。
例えば、合成着色料を使用していない商品であれば防腐剤が入っていても「無添加」と言えるのです。食品はもちろん、石鹸やシャンプー、化粧品など私たちが口にしているものから肌に直接触れるものに「無添加」という言葉を目にしていることでしょう。

また、私たちが日々住まう家もやはり無添加とは言えません。住宅の内部を可能な限り木や漆喰などの自然な素材で作ったとしても、お風呂、キッチン、トイレ、サッシ、換気扇、照明などの設備機器は化学建材となりますし、木の表面は何か塗ってあるかもしれません。もし何かが塗ってある場合、その塗料は安全でしょうか?又、接着剤・防蟻剤は大丈夫でしょうか?さらに木の原産国は?素材は天然そのまま?内壁の素材は?など沢山の疑問が生まれてきます。全くの自然のものであっても、木を糊で固めた集成材、海外で薬品漬けになった材木、表面への塗装、そこに自然素材が一つでも入っていればその商品は「自然素材」の枠組みに入れられてしまいます。家においては「自然素材」=「無添加」というイメージも強いでしょうが、定義は曖昧なのです。
さらに、生活をしていく上で必要な、家具・家電・衣類などの生活必需品から化学物質のガスが放散している事はご存じでしょうか?それらを無添加ではない家に入れると家は放散されたガスを吸収し、これまでと同じく不健康(化学物質を分解しない)な家となってしまい、花粉症やアトピー、シックハウス症候群や化学物質過敏症に悩まされるようになってしまうのです。

丸浜建設では「本当の健康住宅」を真剣に考え、化学物質を吸収し分解する「幻の漆喰」「清活畳」「音響熟成木材」という健康自然木材にたどり着きました。この健康自然木材をバランスよく使用することで、清々しい空気を作り快適で安全な住宅を生み出す事ができます。「幻の漆喰」においては、ホルムアルデヒド分解速度や鳥インフルエンザウイルスを100分の1に抑制するなどの研究結果も発表されています。

これこそが「本当の健康住宅」なのです。


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