関節リウマチの方の平手すり取付住宅改修工事


今回、浜田市のF様邸で介護保険を使って手すりを取り付けたいとのご依頼を受けました。

F様は「関節リウマチ」という病気で手の指が変形しています。

指の変形や関節の痛みで体調の優れない時は、手すりを強く握る事が出来ません。
(注:「関節リウマチ」と言っても人によって症状は様々です)
今回は担当ケアマネージャーさんや理学療法士(医療関係)の方などと
相談して手すりを選定しました!


一般的に多く使われている手すりの握り棒は丸形ですが、今回はTOTOの平手すり(三角形)を選びました。

ではどうやって使うのかと言うと、体調が優れず強く握れない時は手すりの平らな部分を手の平や肘などで支えながら移動します。

壁側には握りやすい凹凸もあります。

 手すりの高さもご本人の使いやすい高さを実際測って取り付けたのでバッチリです!!
※丸浜では大工の独断で手すりの高さを決めません

 

他にトイレ内に平手横手すりと外出の事も考え玄関を出てから駐車場までの間に屋外手すりを取付し工事が完了です。

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